育てる前に知っておこう!元気なバラにするための育て方

問題解決しながらの育て方をすれば綺麗なバラの花を咲かせてくれます

病気の予防と対策が重要!

バラは病気や害虫の被害を受けやすい植物です。手入れをしながら普段から様子をよく観察し、病気を発見したら早めに対処しましょう。

注意しておきたいバラの病気

うどんこ病

多くの植物がかかる病気で、新芽や花、つぼみ、葉などが白く粉をふいたような状態になります。カビによる病気で、菌が広がると感染が拡大するので、被害を受けた葉は早めに除去して感染の拡大を防ぎます。薬剤を散布して再発を防ぎます。枝葉が混み合っているとかかりやすくなるので、混み合っているところは枝を整理して風通しと良くしておきます。

黒星病(黒斑病・黒点病)

葉に黒褐色のシミができます。カビが原因でかかる病気です。雨が多くなると発病することが多くなります。葉が黄色くなって落ち、生育が悪くなる原因になります。カビの菌が周囲に広がらないよう、落ち葉はすぐに取り除き、薬剤を散布します。

灰色カビ病(ポトリチス病)

梅雨時に多く見られる病気で花びらに灰色のカビがつきます。株が弱ると発生しやすくなります。また、庭に落ちた花がらなどが土の中で冬を越し、翌年また伝染が広がることもあります。病気にかかった花や葉はそのままにせず、取り除いて薬剤を散布します。窒素肥料の与えすぎもよくありません。

枝枯れ病(キャンカー)

枝に紫褐色の斑点が現れ、表皮がカサカサになってやがて枯れてしまいます。年数のたったバラに多く発生するようです。剪定時の切り口や枝の傷から細菌が侵入して起こります。発症した枝は取り除いて、切り口を消毒します。

育てる前に知っておこう!元気なバラにするための育て方

薔薇

枯れた時の対処方法

バラが枯れる原因の主なものとしては水のやりすぎによる根腐れが考えられます。バラは適度な湿り気と乾燥のメリハリのきた状態を好みます。常に根っこが湿っている状態には弱いのです。軽度な状態の時には水やりを控えめにすると生き返ります。肥料は与えません。根腐れが進んで葉が落ち、株が弱ってきて、茎にシワができているようなら回復は難しいでしょう。黒星病、ハダニなどの病害虫は弱った部分を取り除き、薬害を散布して防ぎます。

通販で苗を購入する時には、直接苗の状態を目で確認することができないという欠点があります。まずは信頼できるメーカーから購入しましょう。説明がきちんとなされているもの、何かあった時の問い合わせや返品、交換などの対処がきちんとできるところがいいですね。苗が手元に届いたら、必ずすぐに取り出して状態を確認します。配送時の容器に入ったままでは苗が弱ってしまいます。

バラと相性の良い植物

バラと一緒に植えるといい植物は、バラの美しさを引き立ててくれるもの、生育環境や鑑賞できる期間がバラと重なっているもの、そして管理や育て方が楽なものがオススメです。オルラヤや、カラミンサ、ベロニカ、サルビアなど、バラより少し背丈の低いものは株元をカバーしてくれます。ガウラやロシアンセージなど、背の高いものはバラの後方に植えると良いでしょう。カモミールやゲラニウムなどを足元に植えても素敵です。

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